オトシブミ -AIつむぐ落とし手紙-

Exhibition

オトシブミ -AIつむぐ落とし手紙-

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この体験は、人と自然の関わりを問い直す小さな実験でもあります。

オトシブミが葉を巻く行為は、環境との関係性の中で育まれてきた営みです。

昆虫の行動を長年観察してきた小林知里・東北大学特任助教は、オトシブミやハキリバチに代表される“植物を加工する昆虫”に着目し、その精緻な加工行動を「生物と環境の相互的プロセス」と捉えて研究・発信してきました。身近な自然の驚異を感じられる心、“センス・オブ・ワンダー”を次世代へ渡す意義を強く感じています。

こうした視点は、東北大学ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点※の理念とも重なります。同拠点は、人間の豊かさと自然の豊かさが共に育まれる社会を目指し、単なる自然回復ではなく、地域ごとの生き物や文化との関わりを大切にしています。

言葉を託す一瞬の行為を通して、私たち自身の「誰かへの愛」や「自然への愛」を思い起こすこと。

その営みこそが、人と自然が響き合う未来へとつながっていくのではないでしょうか。

※東北大学 ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点

https://www.naturepositive-hub.jp/

提供:東北大学 ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点

東北大学大学院

生命科学研究科生態発生適応科学専攻

生態ダイナミクス講座

特任助教 小林知里

小林知里

「オトシブミが葉を巻く行為は、環境との関係性の中で育まれてきた営みです。身近な自然の驚異を感じられる心、“センス・オブ・ワンダー”を次世代へ渡す意義を強く感じています。」

オトシブミやハキリバチに代表される“植物を加工する昆虫”に着目し、その精緻な加工行動を「生物と環境の相互的プロセス」と捉えて研究・発信。

https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/research/teacher/detail—id-45634.html

東北大学COI-NEXT

ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点プロジェクト

サイエンスコミュニケーター

上田羊介

「落とし文という人の文化が昆虫の名前に繋がっているように、人の文化と自然は深い関係を持っています。今回の取り組みが誰かへ、だけでなく自然への想いも振り返るような機会になれば嬉しいです。」

社会と科学を繋ぐサイエンスコミュニケーター。特に環境問題や人や生き物の関係性に関する対話の場づくりに取り組む。

Inspired by

東北大学 生態発生適応科学専攻 :生態ダイナミクス講座

特任助教 小林 知里

https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/research/teacher/detail—id-45634.html

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